1月31日 外務省は「日米地位協定の見直しは考えていない」とメールで回答
ZENKO関東からの報告を転載します。
1月19日に外務省に提出した「在日米軍への検疫法の適用を明記する日米地位協定の抜本的改定を求める請願」にたいし、1月31日に外務省から下記の通りメールで回答がありました。
1月末までに回答をという期限を守って対応されたことは評価ですが、中身はゼロ!
「感染防止対策の徹底」とは言いますが、米軍は「米国でピークを過ぎた」ことを理由に外出禁止を解いています。
ZENKOコロナプロジェクト 御中
平素より大変お世話になっております。
令和4年1月19日(水)にいただいた請願に関し、以下のとおり回答いたします。
政府として、日米地位協定の見直しは考えていませんが、在日米軍の駐留に関わる保健・衛生上の課題に関し、感染防止対策の徹底及び地元の方々の不安解消に向けて、日米間での連携をより一層強化していきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。
外務省日米地位協定室